学習プラン

小学6年生を対象としたプログラミング教室です。

2020年には、小学校でプログラミング教育が義務化されますが、
実際、「よくわからない」という方も多いのではないでしょうか。

ひろてまなぶのプログラミング教室では、
小学校でのプログラミング教育に不安をお持ちの学生を対象に、
プログラミングの基礎(①②)を学べる教室を開講しています。

①コンピュータを積極的に活用する能力の向上
 (タイピングなどの基本的なコンピュータ活用スキル)
②プログラミング的思考力、論理的思考能力の向上
 (パソコン操作の考え方を身につける)

ひろてまなぶプログラミング教室は1つの学習プランのみです
1冊の参考書をベースに指導しています。

・学習プラン①
平日2回(1時間)×4週(計8回/月)

指導教科,授業料,日時

■学習プラン①
指導教科:
対象:小学6年生
授業形式:集団授業(1クラス4名まで)
授業料:5,000円/回(教材費含む)
授業回数:8回/月(週2回の授業)
授業内容:参考書に基づく
※生徒1人に1台のPCを使用、各自のペースに合わせて指導します

<<受講の流れ>>
①説明会、入塾申し込み
②決められた日時に受講 
(受講料5,000円/月は月初授業前にお支払いください)

<<開講日時>> ※毎週月曜日、木曜日
小学6年生:15時30分~16時30分

 >>問い合わせフォーム(連絡先)

小学生がプログラミング学習でScratchを使うメリット

ビジュアルプログラミングで直観力や論理思考を養うことができるScratchは小学生に最適!
まず、OSやメモリなどPCスペックを気にしなければいけない「インストール」が意外とハードルの高い作業であることをふまえると、WEB上からブラウザ経由でソフトを簡単に起動することができる点は大きいです。そして何よりも大きなメリットは、ブロックを積み木のように組み合わせてプログラミングをすることができる「ビジュアルプログラミング」である点です。なじみのないプログラム言語の入力は、子供には少々難しいですし、興味や関心が薄れやすくなりますが、視覚的にブロックを組み合わせてプログラムができることで取っつきやすく、直観力や論理思考を養うことができます。また日本語のひらがな表示ができるので、漢字や英語が苦手な子でも、全く問題ありません。学習用とはいえ、アクションやシューティング、オリジナル音楽を使ったダンスゲームなど、本格的で様々なジャンルのゲームを生み出したり、コミュニティを通じて世界中に公開できるので、自分の作品が世に出るというモチベーションのアップにもつながります。逆に他人が作った物にも触れるという経験ができます。さらに無料であることで、ご家庭の経済的負担を強いることなく、プログラミング学習をさせてあげることが出来る点もメリットです。

ゲーム感覚で楽しく学べるScratch
Scratchは、年代を問わずプログラミングができるソフトです。使い方が簡単というのが大きな特徴でで、基本的な操作はドラッグとドロップのみで行えます。そのためプログラミングについて知識がなくても操作することができ、小学生でも簡単に扱えます。また、ScratchはWEB上で作業するものなので、WindowsやMac等どんなOSでも利用できるのも魅力です。それから小学生がScratchを使ってプログラミングを行うメリットには、遊びの延長でプログラミングスキルを身に付けられることがあります。自分だけのゲームやアニメを作成することができ、楽しく作っているうちに自然にスキルが身に付いています。それが論理的な思考力を養うことにもつながります。ゲーム感覚で取り組めるので、学習をしているという感覚にはなりません。楽しいことは、子どもの意欲を引き出すにはとても重要なことです。Scratchは自分が作ったゲームやアニメは公開できるようになっており、他の人が作ったゲームで遊ぶこともできます。多彩なアイディアに直に触れることで、自分の作品をよりグレードアップするヒントにもなります。創意工夫をすることで、想像力が広がります。

Scratchは全ての言語に共通の設計学習ソフト
小学生向けのプログラミングの学習ソフトとして、Scratchというものが良く使われています。これは目でみて分かりやすいプログラミングソフトです。プログラミングというと、沢山文字や記号を打ち込んでいろんな計算や表示をさせるものですが、本当にあっているのか?間違いがどこにあるのか?がとても分かりにくいものです。それは、文字ばっかりで、実行しても動きが見えないからです。Scratchは、何回動かすのか?どこで条件を分けているのか?実際に動かしてみたらどのような結果になるのか?ということが、すぐに試すことが出来て、目で見て分かりやすいアプリなのです。それに、プログラミングで良く行われている方法が、旗のようなものを選ぶだけで使うことが出来るので、これもとても分かりやすいです。プログラミングと言っても、いろんな言語があります。厄介なことに、少しずつ使う文字も違うので、それぞれ覚えるのは大変です。でも、どの言語でも難しいのは、どこで繰り返しを使って、どこで数字を覚えさせて、、、と中の仕組みを設計していく事にあります。Scratchは、プログラミングで使う文字をほとんど打つことがありませんが、このような基本となる、中身の設計をする事を覚えることが出来るソフトと言えます。将来、どういう言語で何がしたい、と思ったときに、どこにでも通用する基本を学ぶことができます。ゲームを作るような感覚で覚えることが出来るので一度触ってみましょう。

なぜScratchでプログラムを学習するのがいいの?
小学生の皆さんがプログラムを学ぶために、Scratchを使うメリットが3つあります。まず1つ目は、目で見てわかりやすいことです。一般的なプログラミングは、『言語』といって、文字を使って組み立てるので、見てもなかなかすぐにはわかりません。しかし、Scratchは『ブロック』というイラストを使って組み立てていきます。思い通りにプログラムを動かす「考え方」が絵で見えるので、思ったより簡単にプログラムの考え方がわかるようになるはずです。2つ目は、操作が簡単だということです。ブロックをマウスで動かせば命令を組み立てられるので、まだキーボードを使うのに慣れていない人でも、簡単に動かすことができます。3つ目は、プログラミングだけでなく、パソコンの使い方も覚えられることです。いきなり難しい操作を覚えなさいと言われても、なかなか覚えられないかもしれません。ですが、Scratchはマウスを動かすことができれば使えます。マウスを動かせたら、今度は少しだけキーボードを使ってみる、といったように、少しずつ難しい操作にチャレンジしていくことができるので、パソコンに慣れていない人でも少しずつステップアップしていくことができます。

Scratchで小学生の脳を変える!
小学校4年生から6年生まで、地域で行っているScratchの交流会に参加して感じたことですが、最近はスマホやタブレットの使用率が増え、パソコンに触れ合う機会が減っていますが、交流会ではパソコンでScratchを使用していたため、キーボードに慣れるという意味でも大変良かったと思います。Scratchをきっかけに、色々とパソコンで調べたりするうちに、ブラインドタッチができる程になりました。また、Scratchに関していえば、遊びながら筋道を立てて考える力が身につくということです。○○すれば××になる。そのためには、△△をする。というように、結果までの間のプロセスを頭の中で組み立てることができるようになりました。そうすることで、生活をする上で、物事を説明する時にでも、相手に伝わりやすいように説明する力がついていきました。Scratchの中では、他の人が作った作品も見ることができますが、いい所を自分のものにするという力も培われます。そして、技術的にも、「関数」という言葉がでてくるように、数字にも強くなっていきました。小学校でX軸・Y軸というように、中学生になるまでに遊びながら触れ合っていくことができるため、技術的にも、また言語的にも勉強ができるソフトかと思います。

論理的思考を育むプログラミング学習「Scratch」
令和2年度より必修化された小学校プログラミング教育。文部科学省の教育課よりガイドラインは示されていますが、各学校毎の取り組みについては、それぞれの環境や先生方のスキル、カリキュラムの設定等によって、普及と展開に多少の差はあるようです。しかしながら、各教科の学習において、プログラミング的アプローチによるロジカルな認識と理解の構築は、徐々にその実績と成果をあげつつあるようです。「STEAM教育(科学、技術、工学、芸術、数学)」の観点から、子どもたちを今後のIT社会に順応した、競争力のある人材に育てていくという目的をもって、「Scratch」をはじめ、プログラミングロボット教材やタブレットを導入した授業の展開も広まってきています。例えば、朝起きて布団から出て食卓につくまでの間でも、いくつもの行動分岐点があります。授業ではそれらを全てリスト化して、どこでどう分岐するのかを、みんなで意見を出し合います。目覚める、目覚ましを止める、起き上がる、伸びをする、あくびをする等、その分岐は数えきれません。主に、プログラミングを基礎から学べる「Scratch」は、そういった行動パターンを積み上げていく感覚で、行動パターンや指示を積み上げていく仕組みになっています。こうなったらこうなる、ああなったらどうなるといった感じです。この論理的構築がプログラミングの基礎であると同時に、課題や問題にぶつかったときに、物事を順序立てて考えて、目の前の問題を解決していく力を身につけていくために必要不可欠になるわけです「Scratch」は、その重要な役割を担っているのです。

楽しく学べるscratchの魅力
今、プログラミングは小学生から授業があったり習い事としても注目されてきて、これからの社会に欠かせないスキルの一つとなりつつあります。そんなプログラミングの技術や知識がゲーム感覚で楽しく学べてしまうのがscratchです。scratchのメリットの一つはなんといっても分かりやすさです。本来プログラミングと言うものは、難しいコードを入力して、それをコンピューターに命令し動かすというものですが、このコード入力がなかなか複雑でわかりにくいのが難点です。しかし、scratchはそうした難しいコードを簡単に、その動きに合った言葉であらかじめ用意されているので自分の動かしたい項目が一目でわかり組み立てやすく、とっつきやすいという良さがあります。例えばイラスト右に動かしたい場合には「右に動かす」という項目があるので、それらを組み合わせていくだけで思い通りに動いてくれます。また、これらの基本的な動きは最初にチュートリアルを見て学ぶことが出来ます。文字でやり方の説明をされてもなかなかイメージが湧かず、結局難しくて学べないということもありますが、チュートリアルで実際の動きを画面上で確認しながら行えるので操作もまるでゲームのような感覚でスムーズに頭に入ってきます。この他プログラミングを学んでいく過程で、ドラッグやタイピングと言ったパソコンスキルも楽しみながら自然に習得していくことが出来ます。scratchはパソコンでもタブレットでも利用でき、誰でも無料で使えるというところも最大の魅力です。子供のころからゲーム感覚でプログラミングを身近に感じていれば、これからの社会で役に立つこと間違いなしです。楽しく遊びながら知識を身に着けましょう。

スモールステップが大切
プログラミング教育ということが言われるようになってきていますが、実際には何から始めたらよいのかわからないという人が多いのではないでしょうか。そんな悩みを持っている方におススメなのがScratchです。操作が簡単である上に、見た目もシンプルで親しみやすいという点でおススメできるのはもちろんですが、その真価は他人のプログラミングを再現(マネ)しやすい環境が用意されているところだと思います。Scratchでは、ホームページ上にいろいろな作品が載っており、そこではどのようなプログラムで作られているのかを簡単に見ることが出来ます。Scratchをはじめて最初のうちは、自分で一から作り上げるのは難しいと思います。しかし、ほかの人が作ったプログラムをマネしていくうちに上達していきます。何をしたらよいのかわからないという子が、自分で学習を進めていくことが出来るという点でScratchはとても優れていると思います。学ぶという言葉は真似るからの派生語と言われているように、マネをできる環境がしっかりと用意されているScratchをプログラミング学習の一歩目として使っていくのが良いと感じます。

子どもにも分かりやすい操作方法
小学校の教材でScratchを利用するメリットは、子どもにも分かりやすい操作方法である点です。プログラミング教育というとコンピュータープログラムを使っていろいろなものを動かさなければいけないイメージがありますが、Scratchでは、その点を簡略化し、だれにでも使うことができるよう工夫されています。Scratchでは、ビジュアル・プログラミングというものを採用しており、目で見て物を動かすだけでプログラミングを作り上げていくことができます。ブロックのように自分が使いたい命令を積み上げていけばプログラミングが完成するのでとても簡単です。指導者側から見ても、勉強しやすく、理解しやすいので指導しやすいメリットがあります。また、このScratchをやることによってプログラミング的な思考力を育むことができます。学習指導要領においてプログラミング教育は、プログラミング的な思考を学ぶことと明記されており、論理的な方法でプログラムを考え、重複や寄り道をすることなく結果にたどり着くことができる思考を培うことができます。作ったプログラムを動かすのも簡単で、間違っている部分があれば自分自身で気づくことができるシステムになっているのも便利です。

小学生がプログラミング学習をするならSçratchを使おう
Sçratchとは主にマウスを使用してプログラミングするソフトで、キーボードが苦手な小学生でも学習しやすいです。プログラミングとは複雑なコード入力をしなければならない事もあり難しいのですがSçratchの操作は簡単である事から、小学生や初心者の方まで幅広く学習していただけます。アメリカ生まれのSçratchなのですが150以上の国や地域で利用されているのです。又、40か国以上に翻訳されており、英語はもちろん日本語やひらがな表示にも対応しています。インストールや会員登録の必要はなく、パソコンやタブレットがありインターネット環境が整っていればどこからでも楽しむ事ができます。Sçratchは音声合成、音楽、ペンなどの数多くの機能を組み合わす事でプログラミングを学習していきます。ゲームを作ったり、イラストに音楽を組み合わせてPⅤを作ったりオリジナル作品を作る事ができます。さらには、自分の作った作品を世界に公開できる事もメリットです。自分の作った作品が世界中の人々に遊んでもらえるだけでなく、他の人々の作品で遊ぶ事もできます。年齢や経験に関係なく、プログラミングの必要性が高まっているので無料で利用できるSçratchを体験する事をおすすめします。